◎ 教育から社会課題解決のイノベーションを興す
<開催概要>
プロジェクトピッチとブレストで可能性を広げる!
このフォーラムでは、プロジェクトを簡単に紹介するプレゼンをしていただき、参加者と ディスカッションしたい問い(解決したい課題)を出していただきます。その問いに対して、参加者同士が当事者意識をもって自由な意見を出し合うディスカッションをします。プレゼンターは、多くの人々からのフィードバックや協力が得られる機会となります。
日時: 2025年9月22日(月)18:30 ~ 20:30 *若干の延長あり。 終了後懇親会あり
場所: ブラザーミュージアム(第2セントレアビル)
名古屋市瑞穂区塩入町5−15 名鉄堀田駅より徒歩2分・地下鉄堀田駅より徒歩3分
対象: 社会貢献・CSRの企業担当者
NPOソーシャルビジネス関係者 SDGsや社会課題解決に関心ある社会人・
公務員・学生・高校生
参加費: 無料 (懇親会は実費が必要です)
主催: 一般社団法人SCIフォーラム
共催: 公益資本主義推進協議会 愛知グループ
<お申込はこちら>
<プロジェクトピッチ予定者>
(1)「なぜ旅行会社が地域と連携する教育事業にチャレンジするのか?」
/株式会社日本旅行
1905年創業の総合旅行会社。2024年より、名古屋市教育委員会「キャリア教育推進センター」の運営をキャリア教育団体とともに、名古屋市のキャリア教育の推進を担っている。他にも、高校生の探究型プログラム「第6回 SB Student Ambassador」プログラムを実施し、中部国際空港株式会社などと連携し、次世代を担うリーダーの育成を狙う。
修学旅行で学校との接点はこれまであったが、急速に教育事業に注力しはじめたのはなぜなのか?
(2)「不登校の子どもの急増に地域・企業はどう向き合うか?」
/一般社団法人まなびのとびら 岐阜羽島きょういくラボ WITH 東海若手起業塾
「不登校という概念をなくす」「学びにつながっていないこど もをゼロに」をミッションに掲げ、フリースクール・通信制高校サポート校・探究型学習塾などを運営する非営利団体。不登校の小学生・中学生は増加の一途で全国で34万人、各クラスに1名いる水準(3.7%)になり、子どもが不登校となったことで、5人に1人が退職する「不登校離職」も話題に。
この問題に対して、地域の企業・社会人と連携し、不登校児童・生徒向けの授業「まちなかスクール」も展開している。東海若手起業塾(協賛 ブラザー工業株式会社)の2025年度塾生としても選出。プロボノともに事業共創を行っている。
(3)「企業・地域団体は若者が育つ生態系づくりになぜ共に取り組むのか?」
/東海学生アワード &地域版アワード
公益資本主義推進協議会(PICC)と地域のNPOや社会らが協働して、「なにかを実現したい」と思う地域の若者達に向き合い、挑戦の舞台をつくる東海学生アワードが2018年にスタート。今年で8年目を迎える。その後、東三河では火Okoshiアワード、三河では愛知アクションアワード(AAA)、三重ではトコワカアワードと、若者を育てる生態系づくりを、各地域で、企業・NPO・有志らがお金を集め、時間をかけてつくりはじめている。その裏にある危機感・思いとは何か?
<SCIフォーラムコメンテーター>
犬塚 力
中部国際空港株式会社
相談役兼特別顧問(地域ブランド共創)
公益財団法人トヨタ財団 会長
SCIフォーラム代表理事
出原 遠宏
ブラザー工業(株)
コーポレートコミュニケーション部
SCIフォーラム理事
中島 幸志
NPO法人コモンビート
ファウンダー/理事/CIO
SCIフォーラム理事
市野 恵
地域福祉サポートちた
代表理事
SCIフォーラム理事
小田切須美
中日本高速道路株式会社
名古屋支社保全・サービス事業部
担当部長・
SCIフォーラム監事