8/5(月)オープンセミナー「日本企業における外国人労働者との向き合い方」を開催しました

2019年8月5日(月)、オープンセミナー「日本企業における外国人労働者との向き合い方」を開催しました。講師は土井佳彦氏(NPO法人多文化共生リソースセンター東海 代表理事)。所属のさまざまな合計9名のみなさまにご参加いただきました。

さまざまな社会制度や交流によって外国の人々が日本で暮らし、働くようになった現在、そもそも「外国人」とは何なのか。日本の企業と、外国人は、どのように関わっているのか。外国人が日本の企業に感じていることは何か。そして、外国人と関わるすべての企業にとっての真のリスクとチャンスは、どこにあるのか? 映像やグループディスカッションを交えて、参加者と講師が意見交換しました。

 

 

以下、アンケートの回答です。

○満足度=3.86点(4点満点)

○主な感想

今まで外国人労働者の問題についてはニュース程度でしか知らなかったが、身近なことと感じることができた。

「共感力」というキーワードをご提示いただき、今後進めていく研究の方針の参考になった。

会社の中では全く知ることのできない外国人労働者の実態、問題を知ることができ大変有意義だった。企業側の理由と外国人の方々の人権のバランスをどのようにとっていくべきかは非常に難しいことだと思うが、小さなことでも自分や自社が何ができるのかを考えるきっかけとなった。

・外国人の労働問題について、倫理的な側面から学ぶことができた。

 

※本セミナーの内容は、後日会員向けに動画配信されます。会員企業は全てのセミナーの動画を視聴することが可能です。