9/17(火)担当者勉強会「組織の持続性とディーセントワークから考えるワークライフバランス」を開催しました

2019年9月17日(火)、担当者勉強会「【9/17】組織の持続性とディーセントワークから考えるワークライフバランス ~中間管理職が一斉に抜ける介護インパクト」を開催しました。講師は、豊岡敬子氏(一般社団法人ワークライフバランス東海 理事)。企業も働き手も今までの慣行が通用しない「人生100年時代」が迫る中、どのようにケアとキャリアを両立するかを考えました。

 

タイミングが掴みやすく出口も見える「育児」に比べ、いつ始まりいつ終わるかが分からない「介護」。親が突然、介護が必要になることで、現役世代の生活は一変します。十分なアセスメントや冷静な判断ができないことで、退職や離職に繋がるケースは多く、企業としてもこのリスクを無視できません。千差万別のケースに対して、画一的な社内制度で十分に対応するのは難しく、率直な不安も含めたコミュニケーションを企業内で定着させることも必要です。「どのように【ケア】と【キャリア】を両立するか?」という、働き手個人にとっても、企業にとっても重要なテーマを考えました。

 

 

 

※本セミナーの内容は、後日会員向けに動画配信されます。会員企業は全てのセミナーの動画を視聴することが可能です。